シートフローリング
近年では『シートフローリング』といって、フローリングの表面が従来の突板の代わりに木目調の印刷シートでできているフローリングが多く使用されています。
シートフローリングは、キズが付きにくくワックスがけが不要と言われているのが大きな特徴です。特殊な表面加工(電子線を照射することにより表面を強化するEB処理)により汚れが付きにくくなっているため、ワックスも密着しづらくなっています。
そのため、従来の突板フローリングは定期的なワックスがけが必要でお手入れが大変でしたが、シートフローリングはワックスがけをしなくても大丈夫と注意を喚起する意味で『ワックスフリー』という表示がされているようで、ワックスをしてはいけないという表現は法律上問題があるようです。(消費者関連行政機関による)
住まいの中で一番傷むのが床の表面です。
経年劣化する可能性も高く、状態によっては張替えが必要になる場合もありますが、シートフローリングは剥離ができないためキズが付いてしまっても現状復帰ができません。
直接的にキズが付くのを防ぐにはコーティングが有効ですが、適合(密着)しないコーティングが多いことも事実です。
グリーンジャパンのコーティングは、シートフローリング対応型で高密着タイプのコーティングです。東京大学との共同研究により、シートフローリングに対しても【光沢】【防汚】【保護】【耐スリップ】すべてにおいて性能が向上することを立証していますので、しっかりと表面に密着しフローリングをキズや汚れから守ります。
施工イメージ
東京大学との協同研究
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コーティングで表面をコートする事により、
微細な汚れも防げます。 -
コーティングすると光沢があり美観がUPします。
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耐スリップ性は、スリッパで35%〜90%
靴下では32%〜52%UPしています。 -
シートフローリングは一般のフローリングより
硬いですが、当社コーティングはさらに硬く厚い被膜で保護します。
(撮影:国立大学法人 東京大学)