抗ウイルス・抗菌対策で
安心安全な住環境を
新型コロナウイルス感染症の流行により新しい生活様式が求められる中、テレワークやリモート学習などで自宅で過ごす時間が増え、住まいの衛生環境に対する意識が高まっています。
自宅時間が増える中で、今こそ考えたい家の中のウイルスや細菌への対策。グリーンジャパンは、時代のニーズに応える住まいの抗ウイルス・抗菌施工を通して、健やかで快適に暮らしていただける安心安全な住空間づくりをお手伝いいたします。
抗ウイルスとは
ウイルスは自ら増殖することはできず、人体などの他の細胞に入り込んで増殖していきます。壁や床、ドアノブなど、日常生活のなかで人が触れる場所に抗ウイルス処理を施すことで、衛生的な環境づくりにも役立つことができます。
抗菌とは
自然界や人間の体内には、有害な菌だけでなく、人の身体に有益な役割をもたらす菌も存在します。抗菌とは、それらの菌を除去する除菌や死滅させる殺菌とは異なり、「菌の増殖を抑制」するという方法で安心・快適な生活に寄与していくことが期待されます。
人間と室内空気環境
ご存知ですか?
人は1日に10m³(12kg)の空気を消費しています。
そのためには、最低1時間に20m³の新鮮な空気が人1人に供給されることが必要となります。
そして
80%以上の時間を建物室内で過ごします。
老人や乳児、病弱者は
さらに長い時間を室内で過ごします。
室内空気の質は、人の健康確保のための
重要な要因になっています。
だからこそ、室内空気環境の浄化が
建物に求められています。
建物は人間を守る「シェルター」と「フィルター」
自然が猛威を振るうとき、人は自らの命を守るために物理的な「シェルター」を確保する必要があります。
また、生命活動を維持していくためには自然の環境条件を調整する「フィルター」を必要とします。
建物の根源的な機能は、この「シェルター」と「フィルター」であり、環境浄化材としてのフィルター機能も今非常に求められています。
世界中に広がる室内環境への取り組み
健康で快適な暮らしのなかで、人と室内環境は密接な関係にあります。室内環境への取り組みは世界中で行われており、韓国・台湾においては世界に先駆けて「室内空気品質管理法」として室内の空気改善を目指し、違反者へは罰金も発生する法律を施行しています。
アジア諸国での取り組み
室内環境学会では、「日韓台室内環境基準値・指針値」として、韓国と台湾の室内環境学会と友好関係を結び、国際シンポジウムや学術交流を行っています。
※1)シックハウス問題、化学物質過敏症対策、その他健康被害対策として、世界に先駆けて「室内空気品質」を施行した韓国・台湾において定められた基準。(厚生労働省:シックハウス問題に関する検討会議事録より)
空気清浄機では除去できない付着したウイルスや落下細菌
住まいに浮遊するウイルスやカビの胞子、バイ菌などは空気清浄機で除去できますが、壁や天井に付着したウイルスや床に落ちた落下細菌は残っています。
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玄関
住まいの出入り口は落下細菌が落ちやすい場所
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赤ちゃん
小さなお子様は様々なものに触れる機会が多く、床との距離も近くて心配
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ペット
お散歩から帰ったペットがウイルスや細菌を持ち込むことも
だからしっかり
「抗ウイルス・抗菌対策」
抗ウイルスバリア
/抗菌バリア
家の中に存在し、病気やアレルギーの原因にもなるウイルスや細菌の数々。安心安全な室内環境にとって、抗ウイルス・抗菌のバリア機能は重要な概念のひとつです。
グリーンジャパンは、抗菌製品技術協議会が制定する抗ウイルス加工と抗菌加工の2つの「SIAAマーク」を取得し、皆様が健やかに安心して暮らしていただくための住まいづくりをサポートいたします。
SIAAマークをダブル取得
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有機合成抗ウイルス剤・塗装
塗装面JP0613143X0001A
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有機合成抗菌剤・塗装
塗装面JP0123143A0001Q
※)SIAAマークは、抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
- ・製品上の特定ウイルスの数を減少させます。
- ・抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
- ・SIAAの安全性基準に適合しています。